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リアリッツの空間噴霧に関する弊社見解

依然として収束の目処が見えず世界的パンデミックが拡大しているコロナ禍により空間除菌の重要性が より一層高まっている状況ですが、行政並びに評価機関からの次亜塩素酸水や次亜塩素酸ナトリウムに ついての不十分な根拠に基づくと言わざるを得ない大々的な報道等により、弊社製品 : リアリッツに対しましても多くのお問い合わせを頂いております。 その現状から、下記に弊社見解を纏めさせて頂きま した。 リアリッツは、次亜塩素酸ナトリウム製剤ではありますが、pH が殆ど動かない「安定型アルカリ次亜水」 であり、米国での特殊製法により次亜塩素酸水や一般的な次亜塩素酸ナトリウム製剤とは全く性質 ( 構造 ) が異なる液剤です。 また、リアリッツは、眼や皮膚、経口毒性の試験においての安全性の実証確認をしていると共に、ミスト化 ( 空間噴霧 ) したリアリッツを吸引した際の安全性につきましても気管内投与試験を行い、その安全性の実証確認もしております。 厚生労働省が噴霧を推奨できないとした次亜塩素酸ナトリウムとは一般的な消毒液の事を指しており、手袋を装着して使用しないとならない消毒液はどれだけ薄めたとしても噴霧には適しません。 反面、水 道法に基づき私達が日々使用する水道水にも次亜塩素酸ナトリウムが含まれており、冬季に各所で水道水を入れて使用する加湿器のミストはどうなるのでしょうか? また、空間噴霧 (= 空間除菌 ) に関わる補 足説明になりますが、経済産業省より発せられたファクトシート (2020 年...
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リアリッツとキッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)の違い

新型コロナウィルス感染拡大に伴いアルコール消毒液が品薄となり、一般家庭で主に漂白剤として使用されている「次亜塩素酸ナトリウム」を希釈して、消毒液として使用することを推奨するような報道が多くなされました。 しかし、「次亜塩素酸ナトリウム」は非常に強いアルカリ性であり、強力な漂白作用や金属腐食に加え、いわゆる「塩素臭い」と言われる刺激臭を発生させてしまいます。さらに、肌に触れると表面のたんぱく質を分解するため「手荒れ」の原因になっていました。 このように、次亜塩素酸ナトリウムを安全に使用するには細心の注意が必要であり、人体にとって無害とは言えないものです。 リアリッツの除菌消臭メカニズムは、次亜塩素酸ナトリウムとは異なる全く新しいものです。リアリッツ水溶液中には次亜塩素酸イオン(ClO―)が大量に溶存している一方で、細胞破壊を引き起こす HOCL と OH―は僅少です。このことから、HOCL による細胞膜透過は起こり得ず、OH―も微量のため形質膜に穴を開けて細胞内部に ClO―を流入させることも出来ません。よって細胞を破壊せず、十分な除菌力を持ちながらも人や環境に対して安全に使用することが可能なのです。                                           ...
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