リアリッツは何故安心と言えるのか?

皆様、こんにちは。

先週金曜日に各種メディアで発信されました「次亜塩素酸水の噴霧使用」についての記事に関してですが、私達は、これまで約6年間に渡り、リアリッツ(アルカリ次亜水)としての弊社製品の次亜塩素酸水を始め弱酸性次亜塩素酸ナトリウム関連商品との違い(主に空間噴霧につきまして)等のご説明に多くの時間を費やして参りました。
下記に改めまして弊社製品の次亜塩素酸水との違いを纏めさせて頂きましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。

*なお、決して他社様の商品批判をする説明では絶対に無く、あくまで弊社製品の安全性をお伝えする主旨で記載をさせて頂きますので、何卒誤解無き様にご一読を頂けましたら幸いです。

●なぜ次亜塩素酸ナトリウムは危険物質として見られているのか?
元々カビ除去剤、漂白剤等、本原料を使用するにはゴム手袋の着用が絶対条件となる危険物質である為。
学校・医療・役所等の公的機関ではゴム手をして水で希釈した次亜塩素酸水を雑巾に染み込ませて床や手すり、椅子等の物に対する手拭き除菌用(除菌効果は非常に高い為)として使用されてきました。
また、次亜塩素酸ナトリウムに含まれる有効塩素成分は揮発性物質であり、揮発時にトリハロメタンと言う発がん性物質を発生させると言われています。
また、揮発する事も同様ですが、水と混ぜる事で次亜塩素酸ナトリウム(元々強アルカリ性)を弱酸性までpH調整をする事は可能ですが、常時水分中で次亜塩素酸ナトリウムイオンが反応(揮発を含む)する事でpH値が常に変動してしまい、場合によっては大変危険な強酸性に到達してしまう、または有効塩素濃度が水分中で反応しきってしまい、ただの水(除菌効果無し)になっている事も有り得ます。
一言で言えば次亜塩素酸ナトリウムを商品として元々の効果をコントロールする事は非常に難しい事だと言う事の証です。
上記が、次亜塩素酸ナトリウムが危険物質と言われてしまう理由であり、次亜塩素酸水を始め弱酸性の除菌剤を空中噴霧をする事は、ましてや大変危険な事と言われる所以です。
現に、このコロナ禍で私達の除菌マインドが非常に高まっている中、アルコール除菌剤が一時マーケットに無くなってしまった事等により、次亜塩素酸水他次亜塩素酸ナトリウム関連商品をご購入するしか無かったのが現実でもあります。
各種メディア関係も次亜塩素酸ナトリウムの除菌効果について大々的に告知もしておりました。

*私達はメディアの無責任な情報に振り回されたく有りません。

上述より、次亜塩素酸水の良し悪しでは無く、弱酸性次亜塩素酸ナトリウム(揮発性有りの)製品を空間噴霧する事は、多くのリスクを含むと言う事を弊社はお伝えしたいのです。

なお、次亜塩素酸水の特性を十分理解して試行錯誤して安心して使用できるレベル(勿論除菌力も有り、学術的実験データもしっかり取られている)までご苦労を重ねて開発され販売をしているメーカーさんも現におられます。 

要は、上述に基づきまして、弱酸性次亜塩素酸系除菌剤の 空間噴霧のみ対してリスクが有るのでは無いでしょうかと 言うのが弊社見解となります。

●リアリッツは何故安心と言えるのか?
次亜塩素酸ナトリウム内の次亜塩素酸イオンを高純粋(アルカリイオン水)内に閉じ込める事に成功(=次亜塩素酸イオンをアルカリイオン水内に融合して仮眠状態にする)した事により、弱アルカリ性のpH値(6.5)を一定の保管条件を維持すれば半永久的に維持できる「アルカリ次亜水」となり、ウィルス(タンパク質)に液剤がぶつかるまで次亜塩素イオンはイオン水の外に出ない状態の液体である事からです。
なお、リアリッツ(次亜塩素酸ナトリウムイオン×高純水)は、米国で精製されバルクで日本に輸入されております。リアリッツ(登録商標)の原料として使用している液剤(同液剤名)は、食品添加物の認可も取得しております。

次亜塩素酸ナトリウム製品で厚生労働省から食品添加物の認可を受けられている液剤は、ほぼ皆無と思います。

また、各種ウィルス、動物実験を行なった実証データもございます。検査機関としては、畜産生物化学安全研所、京都微生物研究所、東京食品技術研究所等々で行なって頂いております。

上記より、「アルカリ次亜水」であるリアリッツの空間噴霧は実証データも全て伴っており、且つ揮発しないので人体無害、金属製品・精密機器の腐食の心配もない為、安心して使用できると言えます。